山鹿の伝統文化を学ぶ旅

山鹿市は熊本県の北部に位置する市で、山鹿温泉や山鹿灯籠まつりで知られております。
国指定伝統的工芸品の山鹿灯籠は、歴史が古く、室町時代より受け継がれる伝統の技があります。
灯籠を製作する職人「灯籠師」により伝統継承されております。
本ツアーでは、山鹿灯籠の名作が展示されている山鹿灯籠民芸館を現役の灯籠師よりご案内いただき、その後、和紙のランプ作りを体験いただきます。
芝居小屋で国指定重要文化財の「八千代座」では、スタッフの話を聞きながら八千代座内を見学いただきます。見学後は、特別に升席にてお弁当のご昼食、お食事中は山鹿灯籠踊りもお楽しみいただけます。
山鹿市鹿本町来民では来民渋(くたみしぶ)うちわがあります。来民の伝統を受け継ぐ唯一の工房「栗川商店」で、うちわ作りの見学をいたします。

山鹿灯籠民芸館見学
1925年に安田銀行山鹿支店として建てられたもので、その後1973年まで肥後銀行山鹿支店として使われました。

山鹿灯籠民芸館見学
現在は展示資料館として、山鹿灯籠の名作の数々が展示されています。ここでは、現役灯籠師の方の解説を交え、ご見学頂きます。

ヤマノテ見学
ここでは、現役灯籠師のお店を訪れます。ヤマノテでは地元で作られた〈手のもの〉と、旅先で出会った心惹かれる手仕事の品々が揃っています。

現役の灯籠師による解説&体験
室町時代から伝わる山鹿灯籠は、木や釘を使わず、糊と手漉きの和紙だけで制作される伝統工芸品です。山鹿灯籠民芸館を見学し、和紙のランプ作りをとおして、直接山鹿灯籠作りの技術を学びます。

現役の灯籠師による解説&体験
室町時代から伝わる山鹿灯籠は、木や釘を使わず、糊と手漉きの和紙だけで制作される伝統工芸品です。

国指定重要文化財「八千代座」を知るガイドツアー
今回、八千代座のスタッフによるガイドを聞きながら八千代座内を見学いたします。
ご昼食時には、山鹿灯籠踊りをお楽しみいただけます。

国指定重要文化財「八千代座」を知るガイドツアー
八千代座でのご昼食時は、特別に升席でお弁当をお召し上がり頂きます。食事中は、山鹿灯籠踊りをお楽しみ頂きます。

栗川商店
熊本の来民でしか作られない来民渋うちわは、"民が来る"と言う意味で商売が繁盛するとされ、縁起物として贈り物にも使われてきました。

栗川商店
栗川商店は京都・丸亀と共にうちわの三大産地に数えられた来民の伝統を受け継ぐ唯一の工房です。その工房でスタッフの解説を交え、うちわ作りをご見学頂きます。

ツアー概要
ツアー定員
15~20名
食事条件
昼食付(0泊1日)
集合場所
(例)JR熊本駅 新幹線口(西口)新幹線改札口前
熊本市西区春日3丁目15
備考
・本ツアーは、受注型企画旅行です。ご旅行をお申込みいただいた後、行程等を一緒にご相談しながらツアー内容を作成します。
 (定期的な実施・募集を行うツアーではございません)
・荒天時や体験不可日はコース内容が変更となります。
・見学地は変更可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。
お問合せ先
(一財)熊本国際観光コンベンション協会
TEL:096-359-1788
E-mail:mice★kumamoto-icb.or.jp(★→@に変更してメールご送信ください)
ツアー行程
山鹿の伝統文化を学ぶ旅
【出発】(例)JR熊本駅 新幹線口(西口)
    午前08:45頃
    ①山鹿灯籠民芸館
    ②ヤマノテ
    ③山鹿市民交流センター(和紙ランプ作り体験)
    ④八千代座(昼食)
    ⑤栗川商店
【到着】(例)JR熊本駅 新幹線口(西口)
    午後16:00頃