
大切畑ダム災害復旧工事見学
阿蘇郡西原村にある大切畑ダムは、2016年の熊本地震の被災以前、西原村の田71haと畑108ha、益城町の畑135haを灌漑するともに、冬場の水を近隣の深迫ダムに送水し、関接受益として菊陽町の畑403 haを灌漑していました。 しかし、熊本地震により提体が損傷するなどの大きな 被害が発生し、さらに被災後の調査で提体とダム湖内に地表地震断層があることが判明しました。 そこで、熊本県では、「大切畑ダム復興事務所」を開所し、迅速に復旧工事に取組んでいます。 令和5年8月に本堤の盛立を開始し、現在、令和8年度の供用開始に向け、提体盛土工、洪水吐工などの工事を実施しています。
テクニカルビジット概要
- 視察・見学プラン概要
- ●大切畑ダム災害復旧工事見学の解説
●ダム工事現場見学
- 場所
- 〒861-2402 阿蘇郡西原村小森2057-20
- 所要時間
- 60分程度
- 受入人数
- ~40名
- 受入時間
- 通年 お問い合わせください。
- 対応言語
- お問い合わせください。
- 注意事項
- ・申込期限:1ヶ月前まで
・受入時期:工事中の時期、平日のみ - 交通アクセス
- ・阿蘇熊本空港から車で16分
・熊本ICから車で約30分
・桜町バスターミナルより車で50分 - 備考
- 詳しくは、お問い合わせ、ご相談ください。
- 公式サイト
- 熊本県
- 問い合わせ先
- (一財)熊本国際観光コンベンション協会
TEL:096-359-1788
E-mail:mice★kumamoto-icb.or.jp(★→@に変更してメールご送信ください)
Point
今しか見ることができないダムの工事現場へ行き、案内人の解説を聞くことができます。