山村酒造 酒蔵見学

阿蘇五岳と南外輪山に囲まれた高森町。冬場になると氷点下の日が続く寒冷地ですが、蔵の真ん中で地下深くから湧き出す仕込み水は年中ほぼ同じ温度を保ちます。酒造りには絶好の条件が揃う土地。宝暦12(1762)年に生まれた「山村酒造」は阿蘇外輪山の伏流水と阿蘇の米を使い、阿蘇の人の手で“阿蘇の酒”を造る蔵です。白壁土蔵の「萬延蔵」の1階にはたくさんの巨大なタンクが並びます。れいざんは三段仕込み。冬限定の商品として販売されています。吟醸酒ブームによって多くの酒蔵が香り高さを極めていくなかでも、伝統の味わいは変わりません。そこには、つくり手であり、呑み手であることを大切にする思いがあります。そんな酒作りのお話を聞き、熊本の歴史ある山村酒造について知っていただきたいと思っております。

テクニカルビジット概要
視察・見学プラン概要
●職人による特別解説、蔵見学、利き酒体験
場所
〒869-1602 熊本県阿蘇郡高森町高森1645
所要時間
約60分
受入人数
~約30名
受入時間
2025年4月1日~2026年3月31日
料金
無料
対応言語
お問い合わせください。
注意事項
・蔵見学可能時期は11月~3月の冬季のみとなります。
 その他の時期は、職人より酒造りについてのお話を聞き、利き酒体験等はできます。
・年末等の繁忙期は受入できない場合もございます。
交通アクセス
・九州自動車道 熊本ICから車で約1時間
・熊本空港から車で約40分
・桜町バス―ターミナルより車で1時間20分
備考
詳しくは、お問い合わせ、ご相談ください。
問い合わせ先
(一財)熊本国際観光コンベンション協会
TEL:096-359-1788
E-mail:mice★kumamoto-icb.or.jp(★→@に変更してメールご送信ください)